母乳詰まりの解消【10ヶ月】
ミルクと母乳での育児
今まで母乳とミルクの混合で育ててきました。
色々と事情もあって、最初はミルクがメインだったので
母乳はそんなに出ていないだろうと思っていたからです。
それでもたまに乳頭に白斑ができたり
おっぱいが硬くなったりして
出産をした病院の助産師さんに診てもらい
母乳詰まりを解消してもらっていました。
離乳食が始まる前までは
大体3時間に1回のペースで母乳を飲みますが、
母乳を飲んだ後、毎回ミルクも作って飲ませていたので、授乳時間は1時間以上です。
また、ミルクで使用した哺乳瓶は手洗い後に
消毒もするので、ミルク関連で相当な時間を費やす日々でした。
離乳食とミルク
離乳食が始まり4時間毎のお食事へ。
授乳の回数も減って時間に余裕が出来ます!!
っと言いたいところですが
離乳食も準備しなくてはならないので
結局ぷに太郎のお食事関連だけでも
未だにかなりの時間を割いています。
母乳が詰まりました
先月まで育休で7月から会社へ復帰ということで、
職場復帰後は母乳を飲んでもらえなくなります。
ーぷに太郎も保育園ではミルクを飲むことになるしママもおっぱいが張ってしまうので、育休最後の1ヶ月、日中は母乳を徐々に控えよう!
ぷに太郎がミルクを飲む量は
離乳食をもりもり食べているお陰で減ってきていたので
母乳もそこまで出ていないんではないか、と思っていました。
母乳が詰まりました…
母乳を控えるようになって数日経ったある日
いつの間にか白斑ができていました。
もう10ヶ月になれば詰まることがないのではないかと、心のどこかで思っており油断していたようです…
白斑は以前にもできたことがあるので
そこまで焦らず、じきに治ると安易に考えていました。
いつもであれば、ぷに太郎に何度か飲んでもらえれば治ります。
ただ今回はあまり飲んでくれず、どんどん硬くなりました。
母乳詰まり解消へ
痛みもそれなりにあったので
手で搾乳をしたり電動搾乳機で搾りましたが、
ほぼ出ず
初めて助産院へ行ってみることにしました。
「桶谷式」が良いと聞いていたので桶谷式の助産院へ。
約1時間かけて母乳詰まりを治して頂きました!
すごいのは母乳詰まりが解消されただけではなく、
母乳が以前より出るようになったのです!!
手で搾乳しても、母乳が出る量は今まで以上になっています!
ーこれだったら、出産後なるべく早目に桶谷式の助産院に行けば良かったな。。。
また、そこでアドバイスを受けた通りミルクの量を変えました!
【助産院へ行く前】
(日中)離乳食+授乳+ミルク
(寝る前)授乳+ミルク180〜240ml
【助産院へ行った後】
(日中)離乳食+授乳
(寝る前)授乳+ミルク160ml
※寝る前もミルクは辞めていいと言われましたが、一気に全てミルクを辞めるのではなく徐々に減らしていく予定です。
さいごに
職場復帰に向けて、母乳から完全ミルクへ移行したいと考えていました。
しかし、母乳を飲ませた方がぷに太郎の免疫力が高まるのに加え
ぷに太郎のこれからの長い人生の中で
今しかない授乳の時間は
ママにとっては本当に貴重で大切な時間です。
まだ言葉でキャッチボールをすることが出来ませんが、甘えたい時に母乳を飲ませてあげるだけで
それだけで言葉にならない絆が生まれ、またぷに太郎にも安心感を与えることが出来ると思います。
今、保育園に預けるようになって よりそう感じるようになりました。
あと少しの期間になるであろう授乳の時間を大切に過ごしたいと思います。
笑顔の力【10ヶ月】
10ヶ月になりました
今月、10ヶ月になりました。
体重約10Kgになったので
お散歩へ行く時は基本的にベビーカーです。
こちらのベビーカーは、
大きな幌で雨や風、日差し等から赤ちゃんをしっかり守ってくれるので安心してお散歩に行けます。
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家の中での抱っこ
家の中でぷに太郎は
ぷに太郎ゾーン以外の場所へも行きたい放題行って
買い揃えたオモチャだけではなく、ぷに太郎が自分でオモチャ化したもの(例えば、空のペットボトル)でやりたい放題して遊んでいます。
とはいえ、一人で遊んでいる時間はそう長く続かず
飽きるとすぐに近くに寄ってきます。
ママがお洗濯物を干す時やその他にも
ぷに太郎ゾーンがあるリビングから出ないといけない時など
家事をささっと終わらせたい時は
抱っこ紐を使います。
ぷに太郎の笑顔
抱っこ紐での抱っこ中、キョロキョロ周辺を観察していますが
時々ママの顔を見上げてきます。
こちらもぷに太郎を見ると
いつからか「にこーっ」としてくれるようになりました。
最近のぷに太郎は、大体朝5:30頃目覚めます。
そこからお着替え、お顔拭き、ミルクや離乳食と朝の時間はあっという間です。
お洗濯物は、午前中に干していないと乾きが悪いので
家事もテキパキこなさないといけません。
ですが、その"見上げて にこーっ"たまらなく癒されるので
一旦手を止めて
ぷに太郎と目を合わせて、
笑顔を見ることを何度も繰り返してしまいます。
サービス精神旺盛
対面で顔を合わせて笑わなくても
何故か鏡越しだと笑いかけてくれる時があります。
同じように、スマホのカメラを内蔵カメラに切り替えてツーショットを撮ろうとしても
良い笑顔を見せてくれます!
パパやママが笑ってない時でも
たまに一人で声を出して笑っている時もあり
彼の笑いのツボは謎ですが、
笑っているのだからご機嫌なのだろうと
それだけで安心できます。
さいごに
忙しくしていると
笑顔になることを忘れてしまいがちです。
どちらかというと、気付いたら しかめっ面になっていた、なんてことが多々あります。
でも、一旦笑顔を作ってみると
自然と肩の力が抜けて
目の力も抜けて
なんだかリラックスできます。
笑顔は、自分の気持ちも穏やかになるし
周囲の人にも安心感を与えて
良い雰囲気にしてくれる
不思議な効果がある人間の能力ですね。
良い連鎖反応が起きるよう
ママとしても妻としても社会人としても
なるべく笑顔でいられるようになろうと思います。
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白ヤギさんたら読まずに食べた〜【9ヶ月】
髪の毛が少しずつ生えてきました
最近、ようやく髪の毛のおかげで頭の形が見えづらくなってきました。といっても、まだまだ薄くしか生えていませんが。
生え方も特徴的で
なぜか前髪だけが元気よく伸びて、一時期ナチュラルベッカムヘアになっていました。サイドや後頭部はまだまだ薄いのに前髪だけが濃くなり、
目にもかかるようになってきたので、お目目を痒そうにします。
-そろそろ髪を切ってあげないとな〜
ベビーくしはまだ使いません
とはいえ、髪の毛を整えるドライヤーやベビーくしを使う程ではありません。
今回が初めての出産ということもあり、雑誌やパンフレットを見て“育児に必要”とされるものは
妊娠中に一通り揃えていました。
勿論、ベビーくしも購入済みでした。
間も無く10ヶ月が経とうとしていますが、
パッケージに入ったまま役目がくるのを待っていてもらっています。
ベビーくしは、透明のプラスチックと型紙で包装されており、表は透明のプラスチックなので商品が見えるようになっていて、裏の型紙で商品説明が記載されていました。よくあるパッケージングですね。
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新技披露?
ある日、家事をしていると
パリパリ コトンと音がするのでそちらを見てみると
商品を開封したようで、くしが床に転がっていました。
-商品を開けることまでできるんだぁ!まだ使う予定がなかったから開けるつもりはなかったけど、まぁ良いかぁ
そんなことを思いつつ、ぷに太郎のお顔を見ると
型紙をくわえています。
"何かをお口に入れること"は日常茶飯事で驚きはありませんでした。
いつも通り「これはママにちょーだい」と言って
くわえている型紙を取ると
なんと!!!
一部食いちぎられています!!
これには、とても焦りました…
すぐに周囲に破片が落ちていないか確認しましたが
ありません。
ぷに太郎がもぐもぐしているなぁと思ってお口の中を見ると
上顎に500円玉よりひと回り大きいサイズの型紙の一部が貼り付いていました。。。
-紙を、食べてる?
山羊さんですか!?
すぐにガーゼで取り除きました・・・
-ふぅ、あぶなかった。。。
今までは食べることはなかったものでしたが、
手掴み食べを始めたからか
手に持った物も食べていいと思っているようです。
今までは、口にくわえてもすぐ出していましたが
口の中に留めておく技?まで身に付けたようです・・・
ぷに太郎は、この後
何事も無かったかのように
また別のもので遊び始めていました。
さいごに
”山羊太郎”になるまでの軌跡は、
step1:引き戸を開ける
step2:ぷに太郎ゾーンでないところに侵入
step3:ぷに太郎ワゴンの中をあさり、新たな遊び道具を発掘
step4:パッケージを開封
step5:型紙をくわえる
→→→ 山羊太郎完成!!
ぷに太郎ゾーンには、
食べて危険なものはなるべく置かないようにしています。
上記のstepを経て型紙を食べていたのには焦りましたが
一人でstep5まで到達できたことに成長を感じ
自分が考えている以上に子供の成長は早いな
と、改めて実感しました。
事故にはくれぐれも気を付けながら
成長を身近で感じられる幸せを噛みしめ日々過ごしていこうと思います。
おもちゃ発見隊長 【9ヶ月】
寝返りが打てるようになった後への期待
寝返りを打つようになったのは、4ヶ月後半でした。
それまでは勿論、ずっと仰向けで
動きたくて頑張って動いても、頭が床から離れることはなく
頭を支点に360度回ったりしていました。
「寝返りを打つようになったら、キッチンの方まで転がってきていたのよ」
というお子さんが成人している助産師さんの話が、その頃は羨ましかったです。
-ついてくるなんて、その子は相当お母さんのことが好きだったんだろうな。
ぷに太郎はそこまでベッタリになるのかな?
ママを好きになってくれるのかな?
ついて来られるのは大変だけど、なんだか可愛いなぁ…
何となく不安になりながら、懸命に毎日お世話をしていました。
動きがどんどん活発に
ぷに太郎の場合は、寝返りが打てるようになってもキッチンの方まで転がってくることはありませんでした。
ハイハイが出来るようになってから一気に行動範囲が広がりました。
今では家中、もはや床がなく段差になっている玄関やベランダまでハイハイで向かい、手を伸ばそうとします。そのままハイハイで進むと落下しますが、勿論、その前にリビングのマットの上まで連れ戻します。
行きたいところはパパやママが居るところ
ぷに太郎ゾーンは基本的にはリビングやダイニングにしています。
ただ、まだベビーゲートを設置していないので
扉が開いているところは行きたい放題です。
また、引き戸が数センチでも開いていれば自力で開けられるようになったので
完全に閉めておく必要があります。
キッチンで何かをしていると
必ずと言って良い程の頻度でキッチンまでハイハイでやってきます!
ご飯を食べている時は、ダイニングにやってきて
椅子に座っているパパとママの間に立って、
食べているのを不思議そうに観察しています。
リビングから出て扉を閉めると、扉の前までやってきて
扉の中央がガラスになっている部分から覗いて
「どこにいったー?」と探し始めます。
ぷに太郎も例外ではなく、後追いする子供になりました!
キッチンは新たに発見した遊び場
後追いしてくれるのは、自分を必要としてくれている気がして嬉しいです。
また、わざわざ手に持っていたオモチャを置いて
小さなお手手でぷにぷにな胴体を支えながら、
彼にとっては少し長いお散歩になるキッチンまで来てくれるのは、目に焼き付けておきたい光景です。
とはいえ、キッチンはかなり危険なゾーン。
ずっと留まっていられたら非常に困ります。
そんな危険な場所で、彼が見つけた遊び方で主なものは下記です。
1.手拭きタオルを引っ張りとる
2.空のペットボトルをおもちゃにする
3.食器棚でつかまり立ち
4.つかまり立ちして、しゃもじ置きを自分の物にする
5.炊飯器の蓋を開ける
6.ガスコンロの火をつけようとする
・・・どんどん危険になって来ました(o_o)
小さな空間にもかかわらず、構ってもらえないと分かったら
自分で新たなオモチャを発見して(というより、日用品をオモチャにして)遊んでいるので
赤ちゃんなのに凄い能力だなと感じました。
恐らく、色んな物をオモチャにしてしまうのは一般的には珍しくないと思いますが
赤ちゃんは何でもオモチャにしてしまう達人ですね!
さいごに
私は現在社会人ですが、
会社では色んな事を先輩や上司から教わり仕事をこなしたり、初めてやるスポーツはトレーナーから教わりその技術を習得していきます。
そんなことは、自分の日常のことで当たり前だと思っていました。
ですが、赤ちゃんは
始めからミルクの飲み方を知っていて
物を掴む事を覚えて
寝返りを打つようになり
じきに歩くようになっていきます。
赤ちゃんは教えられなくてもちゃんと自分で成長し、オモチャがなくても自分で遊び方を考えてオモチャを発見していき、またそれが成長に繋がっています。
色んな物に興味を持って、能動的に行動している、
それが当たり前の赤ちゃん。
赤ちゃんにとって当たり前のことを自分が出来ているのかな?
なんだか赤ちゃんから学ぶことが沢山ありそうです。
あと、後回しにしていたベビーゲートはそろそろ購入します!!
独立型なのを探していたので下の等が候補です。
パワフルベビー参上!【9ヶ月】
毎日筋トレ
8ヶ月になって間も無くつかまり立ちをするようになりました。
オモチャや家具等でつかまり立ちをしようとして
不安定で危険だったので、アスレチックを購入することにしました。
アスレチックは様々ありますが、8ヶ月頃から色々と遊べて年齢に合わせて作り替えができ、滑り台等も付けられるものにしました。
アスレチックが来てから1ヶ月程経ちましたが、既にあるオモチャに飽きていたようだったので、
こちらを早速気に入り毎日楽しそうに遊んでいます!
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こちらはアスレチックなので、くぐったり、歯車パネル等で指を動かしたりして遊ぶものです。
ぷに太郎の遊び方はとても激しく、つかまり立ちをしたと思ったら
立つ時に支えにしたアスレチックのポールを、手前に引いたり上へ持ち上げようとしたりと
まるで重量挙げをしようとしているかの如くガタガタ遊びます。
アスレチックは重さもそれなりにありますし、
L字型に組み合わせて設置しているので、ちっちゃなぷに太郎の力では大きく動くことはありません。
それでも、パパやママが近くにいない時は
ガタガタバタバタ動かしています。
衝撃写真が撮れました
そのような遊び方が腕力を鍛えるきっかけになっていたのか、壊れるはずがない物が壊れていました…
ぷに太郎が生まれて、その小さな可愛いサイズのお洋服たちを干すためにベビー用のハンガーを調達しました。
毎日そのハンガーは大活躍していますが、
ある時、下の写真のように無残な姿になっていました。。。
⚫︎Before
⚫︎After
上部のフックの部分と、下部の袖を掛ける部分が完全にバラバラになっていました。
ぷに太郎が入らないはずの場所だからと、その日はたまたま低い場所にハンガーを掛けていました。
少し目を離した隙に
引き戸につかまり、その扉を開けてハンガーを見つけ、立ち上がったままハンガーを引っ張っていました。
ほんの少しの時間だったのですが、ハンガーが壊れてしまいました…
因みに、ぷに太郎に怪我はなく一安心。
毎日、パワフルな遊び方をしているなぁとは感じていましたが
どんだけ力が強いのかと驚いた1日になりました。
さいごに
9ヶ月にして体重は9kgを優に超して
(最早10kgに届きそうですが)
長時間の抱っこ後は、肩や腰がバキバキです。
これでも学生時代は体育会でガッツリ鍛えていたのですが、
結婚から数年が経過した今でも重い荷物を全て持ってくれる夫に甘えているからでしょうか。
重い物を持つのが今では苦手です…
ただそれは嬉しい悲鳴のようで、ぷに太郎もその鍛えたパワーを、人のために使えるようになってくれたら と思います。
「バイバイ」もどき?【9ヶ月】
よく観察しているぷに太郎
最近はこちらの言動を今まで以上に凝視し
言動に呼応して
笑ったり、喃語を発したり(パパとも言うようになりました)、物を掴んだりしてくるようになりました。
興味津々のぷに太郎
長期の外出自粛の影響で祖母とのTV電話の機会が増え
電話の度に別れ際、電話の向こうで「バイバーイ」と祖母が手を振ってお別れします。
まだスマホの画面を長く見ることがないぷに太郎は、
祖母が懸命に手遊びを披露しても、
自分の興味があるものを見つけて遊び始めます。
電話中に限らず、いつも あるオモチャで遊んでいたと思ったらすぐ別のものに興味を持ち、別のもので遊んでいることがよくあります。
色んなものに興味を持ってくれるのは、しっかり成長しているように感じられ嬉しいです。
一方で、いつ「バイバイ」してくれるようになるのかなと
また新たな成長を首を長くして待ってしまいます。
とはいえ、まだ生後9ヵ月。
成長はそんなに急がず焦らず着実に元気に成長してくれれば、それで満足です。
バイバイもどき?
そう思っていた数日前。
ベランダで外気浴をしていると
ぷに太郎は「バイバイ バイバイ」と掌を正面に向けてそのままフリフリ。ようやく「バイバイ」の形ができました。
ーすごい!
ただ、掌が向いている先には誰もおらず、単にフリフリしているだけでしたが。
一昨日は、定期的に通っている病院の通院日。
診察後に先生から「バイバイはまだかな?」と言われながらバイバイされると
なんと、バイバイ返しができました!!
奇跡的に偶然なのかもしれないと思っていましたが
昨日も、バイバイしてみたところ
ちっちゃな掌を広げてバイバイしてきました(о´∀`о)
-反応が返ってきたからなのか、いつも以上に愛おしいT^T
ただ、まだ気まぐれなので
意味をわかってバイバイするまでは
もう少し時間がかかりそうです。
少しずつの成長がこれからも楽しみです!
さいごに
これからパパ・ママの言動を更に真似るようになっていくんだろうなぁ…
楽しみでもあり、自身の言動を改めて見直して
真似されても恥ずかしくない言動を常に心がけようと思います。
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ぼくのスティック人参はどこだい?【9ヶ月 離乳食】
9ヶ月になって手掴み食べを始めました
お料理に自信がない私は
単に人参や大根を煮ただけの簡単な物にしました。
(1cm角×7cm位のスティック状にしています)
離乳食中、何か手に持ちたいようなので
そろそろ形のある野菜にも慣れてきたし
スティック野菜をあげてみよう!と手掴み食べを始めることにしました!
ぷに太郎のお食事模様
スティック人参を初めて目の前に出したときは、
手で掴んで良い物なのか分からず
お口を開けてくれていましたが
「これは掴めそうだ!」と気づいたのか
手に持って、おもむろに口へと運びました!
-初めてなのにすごい!!スプーンを奪ってお口に入れて遊んでいたときの成果がここで出たのかな?笑
こちらのスティック人参、歯茎で潰せる固さなので
力一杯掴まれるとぐちゃっとなってしまいます。
ふにゃふにゃスティック人参を掴もうとしても
上手く掴めずに何度も懸命に挑戦する姿は
いつまで見ていても見飽きません!
-あともう少し!がんばれ〜!!
手に持てたらお口に運び嬉しそうにパクパクもぐもぐ。
手掴み食べの効果!
手掴み食べはとてもお気に入りのようで
離乳食中ぐずり始めたときがチャンス!
離乳食に飽きて泣きそうになってきても
スティック人参を渡すと、人参掴みに必死になって
パクッとできるとニコニコに♪
掴み食べをした後、またちゃんと離乳食の続きを食べ始めます。
ぼくのスティック人参さんは?
今では、離乳食をあげ始めると
「ぼくのスティック人参はどこだろ〜」と言わんばかりにテーブルの上を見渡します。
スプーンに乗せてご飯はあげるときは
具材が大きすぎると嫌な顔をしますが、
スティック人参を食べるときは
自分で一気にスティック人参を口に入れてしまうときもありますが
ニコニコしながらしっかりもぐもぐして飲み込みます。
不思議ですね。
掴んでいるスティック人参を少しずつ食べ進めているとき
掴んでいる手から 見えている部分の人参を食べ切ってしまっても
まだ食べようとして
自分の手を必死に食べています。
乳歯も生えてきているので噛まれているお手ては絶対痛いはずです…
掴んだまま手をフリフリさせたりするので
掴んでいる手が緩んで
床に落ちてしまうことも。
そんな時は、体をチェアから乗り出して背中を丸め
「ぼくの人参さんどこだろー」
と探して、見つけたら見つめています。
ちょっぴり寂しそうなちっちゃな背中。
まだ自分の意思を言葉にできませんが、
身振りや表情で必死に訴えているように感じます。
そんな言葉にならない意思を、しっかり受け止めてあげたいと思います。